久しぶりにこの個体を使い、使用感もよかったのでメモ程度に。
9月某日、Twitterでとあるツイートを見かけたことが事の始まりだった。
「零度スイクン氏ね!」
過去に取り残された未亡人かこいつ…みたいなことを思いながら、TLを更に遡ると「零度スイクン解禁」「絶対零度の悪夢、再び!」というツイートを目にした。
まさかと思いながら、公式に行き事態を把握。
こうして再び僕の零度スイクンが陽の目をみることができたのです。
スイクン@残飯
・205-95-161-116-135-132 (236-0-92-44-0-132)
・熱湯 バークアウト 身代わり 絶対零度
単体性能を高めたものにしたかった為、このような形に。
まず努力値調整から。
HP。身代わり貼る上で最も活きやすい4n+1。残飯と合わせて一応5回連続で貼れる。
それと地球投げガルーラの入手難易度的に環境への影響はほぼないと思っていたが、自然と一回目の地球投げを身代わりが耐えたり、零度と合わせてラッキーに対する安定択ともなる。
B。余り。好みでDに振ってもいいかもしれないが、どうせ受けきれないのだから最低限の物理受けとしての役割を持つために。というか特殊方面にはバクアがあるので。
C。熱湯が181-120ガルーラに45~54で最低乱数以外身代わりを破壊。ガルーラに限らず少なからず身代わり持ちが増加するのでは?と思いこの数値。耐久ベースのポケモン以外は等倍なら大抵はこのラインで通るので中々活きた調整。
S。4振りロトム抜き抜き。その辺のスイクン相手に上から身代わりを張れたりとこちらも活きた調整。
次は技。採用順に理由と一緒に。
絶対零度。コンセプト。採用しないわけがない。
熱湯。物理受けとしての役割を放棄しないように、メインウェポンとしての採用。この技のおかげで物理アタッカーも安易につっぱれないため強い。
身代わり。異常技宿り木から入ってくるポケモンへの枠。スイクン自体流し性能の高いポケモンであるため、交代際に張り、零度の試行回数を稼ぐこともできる。
バークアウト。地雷枠…とでも言うべきか。日本人がトップを占めたWCS2015。そのルールであるダブルバトルでは採用率の高い技。身代わりを張ってくる相手への有効手段であり、ミラーにおけるメインウェポン。C確定ダウンというのは大きく、先述にある通りこの技の存在がDに努力値をふっていない理由。身代わりから入ってくるどくまもガルド完封などもできる。(一般的な配分のどくまもガルドの1↓シャドボを身代わりが確定耐え)
まぁこんな感じ。
もとの仮想敵には零度の存在で少し薄くなったが、バクア身代わりが思った以上に働いてくれた。普通のスイクンを扱うのが苦手な自分にとって、技選択画面にて左上にバクアを置いてもいいくらいってくらいこの型は自分に合っていた。零度があるだけで小さくなる連中に強くなれるのも今更ながらGood
あ、けど一言この型に不満点を言うとしたら……
零度あててください(半ギレ)
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