第4回アシパオフと第5回杜のヨウカンで使用した構築
※上記画像は杜のヨウカン使用時のものです。
◇結果
アシパオフ 予選5-0 1位抜け ベスト8
杜のヨウカン 予選5-1 1位抜け ベスト32
◇構築経緯
オフでは少ない対戦数の中できっちりと勝ち切らないと予選を抜ける事が難しいので、選出誘導力の高いポケモンを採用する事で相手の選出パターンを限定させる事を意識したキョジオーンを採用。
2月下旬〜3月初旬にかけて流行っていたらしいママンボウ×オーロンゲやタケルライコ×霊獣ランドロスのサイクルはある程度強く見ておかないと後悔すると思っていたので、電気テラスのパオジアン。
彼が積むタイミングを自然と作ることのできる甘えるハバタクカミを採用。
残りはぼちぼち。
◇単体解説
キョジオーン@食べ残し<清めの塩> テラスタイプ:ゴースト
塩漬け / 自己再生 / 呪い / 身代わり
207-121-165-*-136-61
B…11n
HD…出来るだけ高く
S…前々期のめろさんの個体+1
A…端数振り
選出誘導力もさることながら詰ませる性能と受けループ系統とテラス呪いでバトン構築への解答となってくれた。このポケモンを使う事に慣れておらず選出率が高かったわけではないが出した試合は活躍してくれた。
パオジアン@オボンのみ テラスタイプ:電気
氷柱落とし / 不意打ち / テラバースト / 剣の舞
161-189-103-85-86-179 ※C個体値最低値
187赫月ガチグマの真空波確定耐え
A振り切り
最速オーガポン抜き
つえ〜〜〜。この子が積むだけで勝てる試合の多い事。Sの低さと氷の礫を切っている事がパオジアンミラーで明確な課題として浮き彫り。
多分この子の賞味期限が切れちゃう頃合いなので、来週に向けて新しい構築を作るために記事公開に至った。
ハバタクカミ@ブーストエナジー テラスタイプ:ステラ
ムーンフォース / シャドーボール / 甘える / 痛み分け
131-*-75-187-155-205
CS振り切り
自身の対面性能を損なわずに甘えるを採用した為この型に落ち着いた。
イエカシラがあまりにも重く、この子がテラスを切らないので鋼テラスとかにしたり、甘える瞑想ドレインキッスとかでも良いと思った。
ウーラオス水@気合いの襷 テラスタイプ:水
水流連打 / インファイト / アイススピナー / アクアジェット(ヨウカンでは雷パンチ)
175-200-121-*-80-149
AS振り切り
パオジアンが積んだからって全抜きできるわけではないので、幅広い相手に出し負けない枠として採用。相手のハバタクカミへの削りが、上記の子たちからするとあまり重要でないと感じたためヨウカンではアクアジェットを切ってミラーやアシレーヌに打てる雷パンチを採用。イバンのみを持ったブリジュラスに弱くなってしまったので好みの問題かな〜と。
オーガポン水@井戸の仮面
187-168-104-*-116-150
準速ウーラオス抜き
H...振り切り
A...余り
元々のベースがめろさんの記事であるため自然と入ってきた子。認知度の高さゆえの一点読みをされたくなかったので井戸の面で採用した。
カイリュー@光の粉(ヨウカンではゴツゴツメット)<マルチスケイル>
197-*-154-121-124-104
S...麻痺した最速135族抜き
H...振り切り
B...11n
CD...余り
こんな感じでXでツイートしたら返事が来たので採用を決めたカイリュー。ネタではなく、キョジオーンが呼ぶウーラオスとオーガポンに強いのが非常に噛み合った為、ヨウカンにも連れて行くことになった。
◇その他
先発ウーラオスorオーガポン→ハバタクカミ+パオジアンの選出がぶっちぎりで多かった。
妖騎杯もがんばります。
☆SPECIAL THANXX
対戦していただいた皆様
アシパオフ、杜のヨウカンスタッフの皆様
◇おまけ