8月に行われた第5回JPNOPENとHarvest4thにて使用した構築についての記事です。
まずメガジュカインを軸として使用するにあたって必要だと思った要素は以下の通り。
②ジュカインを通すために耐久水(スイクン、水ロトム)を呼ぶ枠。
④アローを後出しから蹂躙できる枠。
理由はこんな辺境にあるブログを覗くような方なら分かると思うので割愛します。
JPNOPEN版
Harvest版
アニメで見たメガジュカインがかっこよく、ORASも終盤戦、ラストシーズンということから軸に採用。(そもそも本編でのメガジュカインを使ったのは14年前のサファイア産を初にするくらい凝ってたのに今まで使わなかったのが謎。)
技構成はメインウェポンのリーフストームとりゅうのはどう。流し際、様子見に使えるみがわり。安全にメガシンカできるまもるより好み。ラストのきあいだまはあわよくばくらいのもの。後ろに引く必要がなくなるが当てても落ちないので微妙だと思った。
②④の枠。後ナットレイに強かったり、スカーフテロをしたいなと。実際にジュカインに氷技を打とうとしたゲッコウガの多くを焼き払ってくれた。りゅうのはどうはだいちのちからの方が良かったなと思う。麻痺しながらもだいもんじを4回連続で当ててくれる神。
③の枠。ガルーラを虐めたい欲が生み出した。技構成はたたりめかシャドーボールかの選択だと思う。左右されるのが嫌なので今回は後者を選択した。以前使用したような状態異常を撒きまくる構築ならたたりめかなぁと。
なんか入ってきた枠。ラムじゃれアクジェで襷ガッサを葬りたい。ほろびのうたはバトン軸に対してのもの。技範囲が狭くなるのでアクアテールを切ってばかぢからかはたきおとすの方がいいと思った。
なんか入ってきた枠その2。本番では間違ってオボンのみを持っていた。頭抱えた。
②の枠。ステロ撒いたりする便利屋。ジュカインと氷が一貫しているためゴツメ枠としてはチョイスミス。煮詰めの甘さが最も強く出てしまった部分。
ラスト3体がJPNOPEN版。
ボルトのどくまもやゴツメランドのスリップ、ゲンガーの鬼火で受けまわしつつ削りを入れてからジュカインを通していくイメージで組んだ。
ガルーラの通りが比較的良く、ゲンガーも噛み砕かれたりと厳しかった。
あとキノガッサとどくまもボルトがきつすぎる。
草タイプの癖にキノガッサに勝てないジュカインの尻拭いをしながら、②の役割を果たし、バトン軸を葬る枠。当日はジャロをはめ殺した。好きっ。
③枠。他にもステロを撒いたりガルーラを殴りたい。ゲンガーと合わせてガルーラの選出抑制をしてくれたイメージがある。見せポケとしての側面が強い。
重いローブシンとボルトい負けないねむカゴニンフ。出さなかった。
以前にも使用していた草食マリルリ+ゲンガーの並びは使いやすかった。がテラキニンフの枠はもっと考えようがあったと考えている。
結果は4-4と3-7で予選落ち。残念。非常に残念。
ジュカイン、ヒードラン、水枠みたいな並びがテンプレ化しているため、少し凝り固まった考えを解しても面白いかもしれない。
P.S Ver1の次はVer1.1と思うかもしれないがこの記事には記されていないVer1.1が存在するという裏設定があったりする。