めーぜんさんが開催した禁伝あり66オンライン大会、あけぼの杯にて使用した構築。
◇ルール
詳しくはリンクを貼るのでそちらを。
簡単にまとめると「制限枠A」と「制限枠B」に分類された禁止伝説、幻のポケモン+αをABそれぞれ一体ずつパーティに入れてもいいというもの。後はいつも通りシングルノーマルルール。
◇結果
5-2予選抜け
トナメ1落ちベスト4
◇構築経緯
制限枠の中で結果を残している既存の並びと相性がいいのがゲンシグラードンとブルルドヒドイデの組み合わせだと思った為、その三体から構築をスタート。
◇個体解説(採用順)
グラードン@べにいろのたま
175-*-180-222(252)-111(4)-142(252) ひかえめ
ふんか / だいちのちから /りゅうのはどう / ふんえん
グラードンミラー、GFの地震半減、打点の少なさを嫌って竜王戦と同じように物理型ではなく特殊型で採用した。
一度ハピナスに噴火を打ちカウンターを透かした(偶然だが…)事で試合を拾ったのでこの枠はこれで正解であったと思う。
カプ・ブルル@たべのこし
177(252)-150-136(4)-*-161(252)-95 しんちょう
ウッドホーン / しぜんのいかり / やどりぎのタネ / まもる
撃ち合いが多く削られる事が多いと思った為、場持ちを良くするための残飯持ち。GF込みの耐久でバンギラスを扱っていたので大事に扱った。
GFの相手の回復が地味に痛かったので投げる場面は慎重に選んでいった。
守るは禁伝ルールで多そうなメタモンが拘ってることが多い事もあり役に立った。詰めの一手としても使えたので強かった。
157(252)-*-224(252)-73-163(4)-55 ずぶとい
削りを入れたかった為ゴツメ持ち。
剣舞を使用したメガレックウザやアルセウスは対面でも受からないことがあった為、その面々は先述のカプ・ブルルのGFと宿り木を合わせて後述のバンギラスに任せた。
マーシャドーやマギアナに明確に強かった事もあり、66というルールでこいつは過労死枠だと改めて感じた。
バンギラス@アクZ<すなおこし>
175-204(252)-162(252)-*-121(4)-81 いじっぱり
イカサマ / おいうち / ステルスロック / ほのおのパンチ(ほえる)
※4戦目以降はほのおのパンチ⇒ほえるに変更。
最も多いであろう物理型のアルセウスとレックウザを意識したステロ撒き。
1↑232メガレックウザのじしんをGF下にてGFの回復量込みで高乱数2耐え(164〜196)
3↑189アルセウスのいのちのたまじしんをGF下にて確定耐え(146〜172)
上記二体の構成が「積み技+メインウェポン(神速、画竜点睛)+サブウェポン(地震、シャドクロ、Vジェネ)+何か」である場合、グラスフィールドと合わせてバンギラスなら受けが成立すると踏んで採用した。変な事をされなければ十分に役割を果たせた。滝登りのことを失念していた為一戦それで落としかけた。
テッカグヤ@イアのみ
204(252)-121-159(172)-127-132(84)-72 のんき
ヘビーボンバー / めざめるパワー氷 / やどりぎのタネ / みがわり
地面の一貫とテテフを意識してDにも割いた。強かった。
ステロダメージをあえて受け入れることで木の実を発動させたりという事もできたので、半分実が正解だったと思う。
最後の1枠は対戦ごとに変わっていた枠。簡易的に
1.2戦目
バシャーモ@メガストーン
意地AS フレアドライブ とびひざげり まもる つるぎのまい
3戦目
ボーマンダ@メガストーン
陽気AS すてみタックル だいもんじ りゅうのまい はねやすめ
4.5戦目
サトシゲッコウガ@ミズZ
臆病CS ハイドロカノン なみのり あくのはどう れいとうビーム
6.7戦目
ボーマンダ@メガストーン
無邪気ACS すてみタックル だいもんじ どくどく はねやすめ
T1戦目
ゲンガー@メガストーン
臆病HS ほろびのうた まもる みちづれ みがわり
◇感想
制限枠Bを使用しなかったのはパーティに合う合わない以前に持っていて使えそうな個体がサトシゲッコウガくらいしかいなかったことと、そのサトシゲッコウガをブルドヒに組み合わせると、ゲンシグラードンやしんそく持ちの禁伝枠にエサにされそうだったから。
普通に考えて強そうなブルドヒグラードンという並びを使用したが、66ではブルルドヒドイデの苦手な奴を4体がかりで対処しやすいので63よりも動きやすいと改めて感じた。
☆Special ThanX
対戦してくださった皆様
主催のめーぜんさん