昨日8/15日。
東大島にて行われたニコニコ動画におけるポケモン対戦実況者のJPNさん主催のJPNOPENに参加してきました。
結果は84人中上から34位と予選落ち。(32位までが本線行き)KP落ちしてしまったので、ポケモンの性能に助けられてるんだなぁと反省しました。
ルールはORASシングル6350。だけでなく、過去作限定個体(クラウンスイクン、地球投げガルーラ、最速めざパ飛行ボルトロスなど。)
そこで僕はスイクンメタとして有用であり、最近追い風に乗っているジャローダが多いのでは?と思い、そのジャローダを自然に釣り、カモにできる構築を考えました。
9月15日追記。
この構築をそのままレーティングバトルS11でも使用しました。
最高レートは1850。最終レートは画像はありませんが1702です。
以下その構築
マリルリ@残飯
・207-×-118-80-126-49
・熱湯 守る 滅びの歌 毒毒
・選出6/6
滅びの歌と状態異常2種類を撒き、相性補完でも優れるゲンガーの相棒。先述のようにジャローダを狩ることも可能ではあるが当日当たったジャローダは0。選出オールスターという素晴らしい記録を持つ。残飯の回復により型がばれてしまうのが難点だがそれを補えるほどに奇襲性能と単体性能は高い。滅びの歌を最大限生かすためにSは最遅となっている。
ゲンガー@メガ石
・135-×-80-182-85-178(メガ前)
135-×-100-222-115-200(メガ後)
・祟り目 催眠術 凍える風 道連れ
・選出2/6
不利対面でも60%の勝ち筋を掴める催眠ゲンガー。凍える風は積みの起点回避というよりも、後述のキノガッサの起点を増やすためのもの。当日は欲張りにいった催眠を当てるファインプレーを果たしてから道連れするというナイスな子でした。
ポリゴン2@輝石
・191-×-156-125-115-82
・シャドボ 冷ビ 電磁波 自己再生
・選出1/6
マリゲンポリ2の一枠として採用理由はなし。祟り目の一貫を作るリカバリーのきく電磁撒き。選出は1/6と役割も薄く、格闘タイプの選出誘導をしてくれたかな?とそのくらい影が薄かったです。シャドボは全体で薄めのゲンガー対策。pt全体で積み構築には強めだったのでイカサマは切りました。
化身ボルトロス@ゴツメ
・175-×-111-162-100-147
・ルチェン めざパ氷 草結び 電磁波
・選出4/6
理想個体神引きをしました。ボルトランドコントロールしながら蜻蛉ルチェンでゲンガーに繋ぐ枠。アローやマンダに後出しできる枠としても採用したのだが、襷マンムーに勝てるジャポで良かったと思う。予選前の肩慣らしにて4連麻痺を引いたよく分からない自覚を持つ子。
霊獣ランドロス@スカーフ
・175-210-107-104-100-139
・地震 叩き 馬鹿力 蜻蛉
・選出4/6
電気の一貫を消しながらガルゲンに対面で強くサイクルを回す枠として採用。技スペが足りなく岩雪崩は泣く泣く切った。ボルトに強く出るため欲しかったと思う。可もなく不可もなくという印象。蜻蛉からランドに飛んで来やすい技をマリルリで受ける流れを確立できていてよかった。
キノガッサ@毒玉
・153-150-115-×-80-134
・ローキ 宿り木 身代わり 胞子
・選出2/6
意表枠②。対戦相手の一人はこの子で完封できるほど奇襲性能は高め。苦手な相手は圧倒的に増えたので見極めは大事。ゲンガーの凍える風から繋ぐ流れをオフ3日前に思いついた結果、ダブルエース同時選出をしやすくなり正解。宿り木を入れてしまえばダメージレースに圧倒的に強くなれるのでポイヒガッサは個人的にこの構成がFA。ビルドや種ガンも嫌いではないが格闘+草を無効化できる奴らのカバーは他でしやすいのと、苦手なため宿り木ローキが好き。
予選は3-3で、ギリギリ突破出来ず。
第一回で当たった某氏にリベンジされてしまったりと悔いが多いオフだったが、友人もできたり、憧れの実況者さんとも会えたので前回よりも充実していた。
8月末にはシングル厨もあり、別のptの構築に取り掛かっています。
もし当たった方はよろしくお願いします。
それではこの辺で。
ちゃんと書けたかな?
構築について質問がある方はTwitter:nogamitonariまで。