ガラルビギニングで使用した構築。
◇結果
16勝6敗 2日目の途中で諸事情により萎えたのでリタイア
最高1654
最終1612
◇構築経緯
この2匹に限らずダイマックスはメガシンカと違い、戦況次第で進める行動なので、カビゲンの相性を信じ同時に採用。
コンセプトを
・ゲンガーでサイクル破壊→カビゴンで詰める。
ゲンガー側は微妙だが、どちらのキョダイマックスを選択しても、この単純なコンセプトを取れるような構築を組んだ。
◇単体解説
ゲンガー@命の珠<呪われボディ>
135-*-81(4)-182(252)-95-178(252) 臆病
CS振り切り
軸の為採用理由はなし。この環境、ドラパルトが目立つだけで110でも十分足が速いと思う。その足の速さを活かした上からの制圧力、鬼火による後続での詰め、キョダイマックスによるサイクル破壊。
気合玉は命中不安でいつもは採用しない技だが、カビゴンを採用する以上サザンドラやキリキザンに打ちたい為、キョダイマックス時に使う技として採用に踏み切った。
持ち物の命の珠だが。バンギラスに対して指数が足りなかったりというのもあるが、攻撃側として優秀な岩技と氷技のDM技が砂嵐と霰で襷の意味が薄いと感じた為、火力を取った。
カビゴン@フィラのみ<食いしん坊>
空元気 / DDラリアット / 呪い / リサイクル
264(228)-130-89(28)-*-178(252)-50 慎重(ミント)
H…ピンチベリー意識の6n調整(6nが最高効率なのかは確認してない)
B…余り
D…振り切り
同じく軸の為採用理由は無し。
詰めを担当してもらう為、多くの相手をみれるHD呪いリサイクル型。ピンチベリーが弱体化したがこのタイプのカビゴンは詰めとしてはやはり強いと思う。
メインウェポンは空元気。被弾回数の多いポケモンなので追加効果の事故を逆手に取りたいと考えている。
DDラリアットは挑発のないアーマーガアとの積み合いや、ダイスチルを使用したドラパルトへの打点として採用した。
アーマーガア@タラプのみ<ミラーアーマー>
ブレイブバード / ビルドアップ / 挑発 / 羽休め
205(252)-107-125-*-150(252)-88(4) 慎重
HD…振り切り
S…余り
カビゲンと来たらムドー。というのは冗談で、上二体が不利を取るナットレイやドヒドイデ、サニーゴ絡みの受けサイクルの崩しやミミッキュ、ドラパルト受けとして採用。
このパーティならキョダイフウゲキよりダイジェットが強いと思い、通常の個体を採用している。
この子も苦手な相手をゲンガーで持っていけば相手への詰め筋となれる。
ドヒドイデ@黒いヘドロ<再生力>
熱湯 / 毒菱 / 黒い霧 / 自己再生
157(252)-*-224(252)-73-163(4)-55 図太い
HB振り切り
相手のミミッキュ、ギャラドス、ウオノラゴンを意識して採用した受け駒。
熱湯、自己再生は言わずもがな。
毒菱は一回撒いておけばカビゴンやアーマーガアが積みながら相手を突破できる点を評価して採用。
黒い霧はダイマックスの全抜き性能を嫌って採用した。
パッチラゴン@とつげきチョッキ<ちくでん>
電撃嘴 / 逆鱗 / 地震 / 岩石封じ
165-152(252)-110-*-91(4)-139(252) 陽気
AS…振り切り
H…余り
電気の一貫。さらに言えばロトムにボルトチェンジを撃たれているだけでダメージレースに不利になる為採用。切り返しの役を担わせているのに命中不安を常に背負うのは弱いと感じたので蓄電。これによりロトム、ランターンにさらに安定させる事ができる。
電撃嘴、逆鱗は一致のメインウェポンとして採用。
岩石封じはロトムの引き裂きがわからない時に撃って、電撃嘴の火力補正に使用した。
メタモン@拘りスカーフ<変わり者>
変身
157-*-*-*-*-*
相手の切り返しに採用。2回くらい3タテした。
◇感想
ウオノラゴンやパッチラゴン、Gヒヒダルマの指数の高い物理アタッカーがかなり重い構築になってしまった。その辺りはメタモン@1でうまく誤魔化しつつ立ち回った。
蓄電パッチラゴンでロトムを苛め倒した時は超気持ち良かった。
◇諸事情(4コマ漫画)
冒頭に書いた諸事情。
6敗の内3〜4戦はこれが原因なので本当に萎えた。萎えました。
☆SPECIAL THANXX
夢キョダイカビゴンのレイドに連れて行って頂いた@ユウキさん
ヒドイデの個体を譲って頂いたどなさん